教育方針

自然環境

用事は自然や身近な環境と感動を持って触れ合う事によって、バランスのとれた総合判断力を身につけると共に、美しいものに対する感受性、自己表現する意欲を高めます。「乳山の森」自然とのふれあいを大切にし、自然を愛する気持ちを育てます。

お友達と一緒に季節の歌や幼稚園の歌をたくさん歌います。

発達段階に合わせて、合奏を学びます。専門講師によるカラーガード、和太鼓、鼓笛の指導があります。幼児の持っている無限の資質を高めていきます。

本園では、全国的にも珍しく年間カリキュラムの中に柔道教育を取り入れ、卒園するまでの２年間行なっています。主に体のバランストレーニングや礼儀作法を重視して、健康な心と体を育てます。

幼稚園では、年少さんから「毎日マラソン」といって、毎朝年齢に合った環境で決まった時間を走るトレーニングをしています。３年間を通して、総合的な運動能力はもちろん、何事も最後までやりきる気持ちと力を身につけます。また、縄跳びや鉄棒、竹馬などの運動遊びも取り入れています。

環境には様々な意味が含まれますが、幼稚園では、教師との信頼関係やお友達
との関わりあいの人的環境を特に大切にしています。他の人々と親しみ、支えあって生活するために、人とかかわる力を養います。

幼稚園での遊びの経験を通して、子どもの才能を引き出すだけでなく、自分で
考える力、積極的に行動する力、想像力を育みます。